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 東海道 新風景—広重から現代作家まで

 東海道は、江戸時代に幕府により整備された日本橋を起点とする五街道のひとつであり、江戸から京都までを結ぶ太平洋側の道として発展してきました。箱根や富士山など風光明媚な景観が多い事から古くから俳句や歌にも詠まれ、旅人とそれぞれの土地との出会いを育んできました。
 本書では、浮世絵風景画の頂点、歌川広重の「保永堂版 東海道五拾三次」(55点)を起点として、近・現代の作家が描いた東海道絵を収録。すべてを自刻自摺した棟方志功の「東海道棟方板画」(62点)、今日を予兆したかのような奈良美智の「No Nukes!」(1点)、今昔を混在させて描く山口晃の絵画作品等(14点)、新進作家・竹﨑和征の現代美術作品(14点)など、豪華作家たちによる饗宴が実現しました。
本書特筆のひとつは広重「東海道五拾三次」図版印刷の美しさ。実作に迫る良質さで再現されています。
テキスト寄稿は第一線で活躍する、広重研究家の第一人者大久保純一、美術評論家・椹木野衣。東海道をフィルターに各時代の世相が浮かび上がります。

*本書は、東海道をテーマとした下記の2つの展覧会に関連して刊行されました。
「東海道五十三次—広重から現代作家まで」ベルナール・ビュフェ美術館(2011年4月24日—8月30日)
「「東海道 新風景—山口晃と竹﨑和征」ヴァンジ彫刻庭園美術館(2011年4月24日—8月30日)

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サイズ:A4判横変型、220×297mm
頁:200頁、ハードカバー   
日英バイリンガル
デザイン:林琢真 (Deco design)
発行:NOHARA
刊行日:2011年7月30日
ISBN:978-4-904257-09-8
価格:本体3,800円+税


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