既刊

宮崎学 自然の鉛筆

「自然界の報道写真家」と呼ばれる宮崎学の40年間の活動を網羅した展覧会関連書籍。
「けもの道」をはじめ、「鷲と鷹」「フクロウ」「死」「アニマル黙示録」「柿の木」シリーズなど、代表作を中心に収録。宮崎は赤外線感知装置付きの無人カメラを駆使しながら、森のヴェールに覆われた野生動物たちにスポットライトを当ててきました。その多くは狩人のような太古の知と現代の技術を融合によって可能となった仕事です。宮崎が捉える動物たちの姿は、自然と乖離してしまった現代人を映し出す鏡のようにも見えます。本書のタイトルは写真の発明者 の一人、ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボットの世界初の写真集『自然の鉛筆』から取られています。人の手ではなく、動物自身に無人カメラのシャッターを切らせる宮崎の手法は、タルボットが写真という技術に感知したようなラディカリズムを継承しています。
新作を含めた160点以上の図版のほか、対談や論考を収録。
対談:宮崎学 × 小原真史
宮崎学論「写真の自然へ―宮崎学についてのノート」小原真史

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デザイン:林琢真
頁:168頁、ソフトカバー 
言語:バイリンガル(日本語/英語)
発行:IZU PHOTO MUSEUM
発売:NOHARA
サイズ:B5判変型、247 x 167 mm
刊行日:2013年3月15日
ISBN:978-4-904257-16-6 
価格:本体2,500+税


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