既刊

 庭をめぐれば

1 9 組の日本の現代作家が参加するヴァンジ彫刻庭園美術館(静岡県長泉町)の開館10周年記念「庭をめぐれば」展カタログ。広大な庭園を併設する美術館の特色と活動を「庭」というテーマに重ねます。魅力的な最新作も多数出品しています。
 古来より「庭」は、日本人にとって生活に寄り添う場所であり、瞑想しながら道行き、四季の移り変わりを愛でてきました。木や石の配置に、「見立て」という象徴の言語を隠した古の作庭法は、哲学と自然観などそこで育まれた高度な精神文化を体現したものといえるでしょう。自然と人工のはざま、風景と建築のはざま、広大な生態系のひとつの小宇宙であり、「庭」は、日常に在りながらそれを超えていく場所として、私たちの前に開かれています。
 現代日本に生きるわれわれは、「庭」で何を見、何を想い、何をなすのでしょうか。

◎収録の作家
イケムラレイコ、植原亮輔と渡邉良重、小粥丈晴、狩野哲郎、川内倫子、木村友紀、草間彌生、さとうりさ、杉戸洋、須田悦弘、竹川宣彰、長島有里枝、奈良美智、日高理恵子、古屋誠一、丸山直文、三嶋りつ惠、村瀬恭子、レインボー岡山

デザイン:山本誠
サイズ:B5判変型 256×190mm
頁:116ページ、ソフトカバー
掲載図版:約60点
言語:日本語
発行:ヴァンジ彫刻庭園美術館
発売:NOHARA
刊行日:2012年5月28日
ISBN:978-4-904257-12-8
価格:本体1,800円+税

[残部僅少]


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